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名古屋に見舞い






こんばんは。今、名古屋から見舞いが終わりの近鉄の電車の中から発信中。朝から近鉄大阪難波駅をでて名古屋へ。いつもは新幹線を使いますが経費削減もあり近鉄で。しかしJRの半額でいけるからすごい。時間も倍はかかるけど。今回は、約15年来お付き合いさせて頂き、私の店にも講師と何度となく足を運んで頂きました美容の先生の見舞いに名古屋にいってきました。名古屋でも初めての男性美容師の先生です。仲の良い美容師仲間が集まりお見舞いよりもパーティーをさせてもらいました。その先生は病気は『癌』です。もうだいぶん痩せられ食事もままならない状態。そんな中、人の仲間が、『今、何かしよう』『生きているうちにやりたいことやらそう』となり、『何かやりたいことある?』と聞くと、『食べるのがすきやったからなぁ』ということで、美食家でもあった先生のところでパーティーを計画しました。食べれなく見るたけかもしれませんが最高級のものを用意しました。三重の仲間が調理人でもあるので包丁の『トン トン』とおとを立て、食材など見せながら準備始めると『なんか食欲わいてきた』『食べれそうかも』という、嬉しいことばをも
らい、一緒にいた奥さんも涙うかべながら喜んだいました。本日の昼のランチパーティーの第一品は三重産の今日、朝取れアワビのウニ乗せステーキ!三切れを食べてくれました。第二品は刺身の三種盛り!アワビに北海道利尻島産のウニ、大間の本マグロ。これは先生も結構食べてくれた。第三品は三重産の松茸の姿焼きに土瓶蒸し。第四品は三重産朝とれサザエの壺焼きと刺身。最後は、松坂の最高級の肉を用意。でも肉だけは食べられず見るだけで終わりました。でもほとんど食べれない状態のなかでありがとうと言ってもらいながら食べてくれて、本当は無理して食べてくれたのかもしれないけど食後にはみんなで話をして幕が下りた。みんなで来月もやろうと。らいけは『フルーツパーティー』美味しいフルーツを持ち寄ってジュースにして飲む。皆さん美味しいのがあれば教えてください。今回、私は、命、仲間についてすごく学んだような気がします。この企画を考えた先輩仲間が『死んでから悲しまれ、泣かれてもわからない。今、この瞬間、瞬間に顔を見に来てくれてエールを送ってもらったほうが嬉しいとおもうんや』と。そうなのかもしれない。そして、その癌になっ
ている先生もまだやり残していることもあるだろうし、まだまだ生きたいと思ったいるとおもう。その気持ちの架け橋に自分たちが力になるなら努力は惜しまない。このことをやったことによりみんなの絆は深くなったと思う今日でした。

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